小ロットの印刷ではオフセット方式

会社の中で使う封筒には、会社の社名や住所、電話番号などの情報が印刷されているものが多くありますが、株式会社ジブリックが販売しているOPP袋は透明のビニール製の袋であり、封書などに印字されてるような情報はありません。

ただ、特別オーダーすることでOPP袋への社名や住所などの印字が可能になる、オーダーは3,000枚以上からとなりますがダイレクトメールなどで使う場合には、3,000枚程度の量ではすぐに在庫がなくなる可能性も高くなるなどからも決して量が多いとは言い切れるものではありません。

また、社名などの情報を印字しておけば会社のアピールにもなりますし、送り先だけを印字したシールを貼り付けるだけで済むなど工数の削減効果も期待ができるわけです。

株式会社ジブリックでは、OPP袋への印刷はグラビアとオフセットの2種類を用意してあります。

グラビアの場合は、透明フィルムに直接データを印字するやり方で、フィルムの透明感を活かした美しい仕上がりが期待できる魅力を持ちます。

フッターやヘッダーなどへの印字もできるので、印字幅や表現幅が広がるメリットも出て来ます。

ただ、この手法は大きな鉄芯の版を1色につき1本使う、重量があり取り扱いが難しいなどからも1色あたりの版代が3〜4万円になってしまう、大ロットでは単価を下げることができても小ロットでは単価が逆に上がり過ぎてしまうなどからも、ロット数が少ない場合はオフセット方式が推奨されています。

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